MSB-blooming <人生を全力で楽しむ!ためのブログ>

MSBは「結ぶ」の頭文字から取っています。 人と人との縁を結ぶことで人生の花を咲かせる(Blooming)。 人生において、そんな「縁」を結ぶヒントや人生を楽しく充実させるためのヒントを提供していきます。

太陽が似合う恋と、太陽を避けるような恋

f:id:Libracafe:20190618001803j:plain

若い頃は恋と言えば、明るい太陽の下で進行していた。

昼間から待ち合わせてデートを楽しみ、夜を迎えるころにはお互い家に帰る。

とても健康的で、健全な学生の恋愛スタイルだ。


いつからだろう、太陽を避けるような恋をするようになったのは。

 

社会人になると、二人で会えるのは仕事が終わった夜、なんてことも多くなる。
出会いも週末の夜の合コン、だったりすると出会いからずっと夜の思い出ばかりが増えていく。
お互いの仕事が忙しければ、土日であっても昼間はお互いゆっくりして会う約束は夜、だったりする。

 

でも、そんな夜の思い出ばかりの恋は、あまり長続きしない印象がある。

 

社会人同士であっても、土日の昼間から太陽の下でデートをしたり、休みを合わせて旅行をしたり。
なんとなくだが、長く続く恋にはそんな感じで太陽がよく似合う。

 

そして、夜の思い出ばかり増えていく恋には、なにかしら障害があるような気がする。
例えば、相手に自分以外のパートナーがいたり、仕事や趣味の方が優先されていたり。
きっと、自分以外の誰かや何かに、相手と太陽の下を歩く時間を奪われているということなのだ。

 

そして、夜は感傷的になったり、ネガティブな想いを抱きがちな時間帯でもある。

植物が光合成をするために太陽の光が必要なように、健全な関係を育てるためにも、恋愛には太陽の光が必要なのかもしれない。

 

恋愛が上手く行っているときは、ポーチも可愛いものを選びたくなる。