就職活動は時に恋愛に例えられることがあります。
企業からのオファーメールはラブレターに例えられたり、内定出し=プロポーズと例えられることもあるんです。
最初に聞いたときは「え?」、と思ったのですが色々読んでいると「なるほどなー」と思いました。
そんな例えをきっかけに考えてみると、婚活と就職活動も似ているところはたくさんあるな、と感じます。
今日は就職活動に例えながら、婚活を進めていく上でのアドバイスを書いてみます。
相手のことをまずはよく知る
就職活動で企業に応募する際、皆さんしっかりその会社のことを調べますよね?
例えば、求人サイトに掲載されている求人の内容などで条件を調べたり、企業サイトで採用ページを開き、社員のインタビューなんかをチェックしたりするかもしれません。
企業理念など、その会社が大切にしていることも知っておいた方が良いことですよね。
この、相手(企業)のことを知る、婚活でも通用する部分だと思います。
お相手のプロフィールをしっかり見ていくと、自分と合いそうか共通点やお相手の価値観が見えてくるのではないかと思います。
条件で絞り込んで、年収や年齢、身長、ルックスなどのみで見るのではなく、さらにプロフィールまでしっかりと見ることは大切ですよね。
自分のことをしっかりとアピールする
就職活動の面接では、自己PRやその企業に対して興味を持っていることや志望度をアピールする必要があります。
婚活の場で、実際にお相手と会うことが出来た場合はこの面接と同じことが言えると思います。
しっかり自分自身のことを知ってもらえるように情報を提供しつつ、相手に興味があることもしっかり伝わるようなコミュニケーションが重要です。
自分のことをアピールするだけでも、相手に対する興味を示すだけでもだめです。
その両方がバランスよく揃うことが大切です。
この点は就職活動に置き換えるとよく理解できますよね!
例え優秀な人物であっても、企業は自社と合うかどうか、そして長く勤めて活躍してくれそうかを見ています。
この「長く」という部分は企業への志望動機や志望度で判断されることになります。
婚活においても、お相手のどんなところに興味を持ったかとその度合いはしっかり示すことでお相手に上手くアピールできるのではないでしょうか。
将来性も見られています!
就職活動において、企業は候補者の今後についても判断基準に入れているケースが少なくありません。
将来的に管理職を任せられそうか、入社後にどんな風に成長して会社に貢献してくれそうか。
それは入社後の学習意欲や、「こうなっていきたい」という明確なビジョンを持っているかどうか、というところで見られるのではないかと思います。
この部分を婚活に置き換えると、結婚後の家事分担だったり、将来的な働き方や収入の見込みだったり、子供が生まれたときの育児など、将来の結婚生活における考え方やスタンスなどになります。
結婚後は親族となるので、お互いの親戚づきあいや親との関係性などもここに含まれるのかもしれませんね。
結婚するとそこからの人生をずっと共にすることになるので、この将来性もとても大切になってきますよね。
この点も上手く相手にアピールしていくことができると、強いのではないかと思います。
まとめ
就職活動は皆さん経験されて来ているのではないかと思います。
その中で大切だと思ったことをイメージして婚活に置き換えていただくと、よりよい婚活ができるのではないでしょうか。
婚活に行き詰ってしまったら、婚活のアドバイスだけでなく就職活動や転職活動のアドバイスなどを見直してみるとよいきっかけになるかもしれません!