MSB-blooming <人生を全力で楽しむ!ためのブログ>

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婚活市場では男性よりも女性の方が多いって本当?

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婚活、というとなんとなく女性に有利な印象ってありませんか?

実は少し前まで、私もそう思っていました。
でも、実際現在の婚活市場では男性の方が少なく、女性には不利な状態になっているんだとか…。

 

婚活パーティーに参加しても、男性の方が少なかった、なんて声も聞くようになってきました。
テレビの婚活番組でも、一人の男性に対して複数の女性が…なんて企画も有ったりしますよね。
そんな番組上の演出だけではなく、現実世界の婚活でも男性に比べて女性が多い構図になってきているそうです。

 

実際に婚活している男女比は、だいたい4:6~3:7といわれており、女性の方が多くなっています。
男性にとっては売り手市場、女性にとっては少々厳しい状態になっていると言えます。

では、なぜ婚活市場に男性が少ないのでしょうか?
今日は、その理由を見ていこうと思います。

結婚しないという選択をする男性が増えてきた


結婚しない男性をテーマにしたドラマが話題になるなど、敢えて結婚しないことを選択する男性が増えてきているようです。
結婚したくてもできない、ではなく、結婚できるだけのスペックを持っていても敢えてしないことを選ぶ、ということです。
一人でも楽しく過ごせる趣味を持っていたり、寂しさを感じる暇もないほど没頭できる仕事を持っているのも、その特徴と言えます。


彼らは経済的な負担が増える、面倒な親族付き合いが発生する、など、結婚に対してマイナスの印象ばかり持っていて、メリットを感じられていないのかもしれません。

仕事優先で婚活を後回しにしている


また、女性のように仕事も趣味も婚活も…と器用に複数のことをこなせる男性は意外と少ないと言えます。
今は仕事が忙しいし、年齢的にも今が頑張り時!と、結婚適齢期を逃してしまう男性も少なくありません。
また、女性のように出産に対するタイムリミット、といった考えがないことも結婚を後回しにしてしまう原因のひとつと言えます。

年収や雇用形態などから婚活を諦めてしまっている


年収は最低でも500万円以上、正社員で親との同居はしない…など女性が結婚相手の男性に求める条件は、男性からしてみるとハードルの高いものだったりします。
自分の年収や雇用形態などから、婚活の場に参加することすらできないのでは…と感じる男性も少なくありません。
今の収入では自分一人でやっとなのに、これで奥さんや子供を養うとなると…と、結婚に後ろ向きになってしまうのかもしれませんね。

 

素敵な男性に出会えた時には、女性から積極的にアプローチすることも大切!


このような状況では、ただでさえ数少ない婚活市場の男性の中で、いいな、と思える男性に対する倍率はとても高い状態になっていると言えます。

そう言った倍率の高い男性ばかりを狙っていると、なかなか婚活が進まずに時間ばかりが経ってしまう、なんてことも考えられます。

年齢が上がるほど、結婚率が下がっていくとも言われている婚活市場。
現状を踏まえて、自分のストライクゾーンを少し広げてみたり、相手へのハードルを少し下げてみる…など、視点を変えてみることも大切かもしれません。

 

また、受け身の男性が多いため、自分から積極的にアプローチできる女性の方が婚活が上手くいくケースは非常に多いです。
いいかも、と思う男性がいたら、相手からのアプローチを待ってしまうのではなく、積極的に自分からきっかけを作っていくとよいでしょう。