MSB-blooming <人生を全力で楽しむ!ためのブログ>

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婚活市場でバツイチの方と出会ったとき、チェックすべき3つのポイント

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最新の調査によると、離婚件数は20万7,000組、離婚率は1.66%まで増えているそうです。
(厚生労働省 平成30年(2018)人口動態統計の年間推移)
この数字によると、だいたい2分半に1組が離婚している計算になります。

 

このため、婚活市場でもバツイチ・バツ2の方と出会う確率も高くなってきています。
バツイチの方はちょっと・・・といきなり対象から除外してしまうのは少々もったいないかもしれません。

 

お相手の浮気や金銭問題など、ご本人には否のない理由でバツイチになっている方も少なくありません。
また、一度結婚に失敗して理想と現実の差を知っているだけに、寛容さや柔軟性を身に付けていてむしろ狙い目、なんてこともあります。
実は、離婚してからモテるようになった!という方も意外と多いのです。


今日は婚活市場でバツイチの方と出会った際にチェックしたいポイントをご紹介します。


離婚原因はどちらにあったのか

そもそも、バツイチになったということは離婚した原因が何かしらあるということです。

それが相手にあったのか、その方にあったのかは確認しておきたいところです。
モチロン、自分に都合の良いように話す方もいるため、注意が必要です。

 

離婚原因となりそうな暴力や借金、親族との関係や浮気など、気になるところがないかはさりげなく確認していくといいかもしれません。
直接聞きづらい場合は、お付き合いしていく中でお相手の友達などに会ったときに聞いてみる、なんて方法もあります。
本人も自覚していないような原因が聞けることも考えられます。

子供の有無と財産状況

離婚歴は気にしなくても、子供の有無については気にされる方が多いのではないでしょうか。
実際に一緒に暮らしてはいなくても、実は親権を持っていたり、養育費を払っている可能性があります。
また、実際は払うべき養育費が滞っている、なんてケースもあるようです。

 

定期的にお子さんとの面会をしている場合は、その時に離婚した相手とも会っていることになります。
子供の行事ごとなどで、前の家族との繋がりが少なからず発生する可能性も考えられます。
実際にお付き合いされていく中で、その点がネックに感じる方も少なくありません。

 

自らお子さんを育てられている方の場合、ご自身と子供との相性も問題になってきます。
結婚を真剣に考えるような間柄になったら、早い段階でお子さんに会っておくことも大切です。

 

お子さんがいて養育費を相手に払っている場合、子供が何歳までいくら払い続けるのかは最低限確認しておくべきでしょう。
また、離婚の際に慰謝料を払っていたり、訴訟費用や財産分与などで貯金がほとんどない、なんてケースも考えられます。

結婚式と子作りに対する考え方

バツイチの方は一度結婚式をされている可能性が高く、結婚を希望していても式は考えていない方も少なくありません。
親族や友達に再度声を掛けるのには気が引けるため、結婚式を挙げたとしても、来賓の数には大きく差が出る可能性があります。

 

子供に対する考えも、確認しておく必要があります。
既に自分に子供がいる場合、新たに子供を作ることには積極的でない可能性もあります。
自分の子供を産むかどうかは結婚を考える上で、とても大切な問題です。

再婚した際、新たに子供が欲しいと考えているかどうかも確認しておくとよいポイントでしょう。


「いい方なんだけどバツイチなんだよなー」と悩む前に、ポイントをチェックしてみて問題ないようであれば、一歩先に進んでみるのもいいかもしれません。

気になる点が出てきた場合は、その方以外と出会う機会も残しつつ、気になった点を乗り越えることができそうか考えてみてはいかがでしょう。