本来のブログ趣旨からは少しそれますが、最近個人的に「会社役員になる」という目標を定めたので、そこまでの道のり(そもそもなれるのか分かりませんが)を「役員への道」というカテゴリーにて、つらつらと書いてみようと思います。
どのように会社役員を目指せばいいのか、その方法を探る
まず、会社役員になるために、方法は3つあると考えられます。
・今努めている会社で役員に抜擢される
・転職で役員(もしくは役員候補)として採用される
・自分で会社を立ち上げる
もしかしたら、これ以外に他の会社から声を掛けられて社外取締役のようなポジションにつく、なんて方法もあるかもしれません。(かなり難易度が高そうですが)
いずれにしても、高い志や様々な知識・高度なスキルなど、求められるものは多そうな予感しかしません。
ところで、なぜ人は役員を目指すのか
そもそも、人はなぜ役員を目指すのでしょうか。
「役員になりたい理由」でGoogle検索してみましたが、それらしい答えは得られませんでした。
やっぱり「お金」が第一の理由になるのでしょうか?
それとも、社会的な地位を向上させたい!とかでしょうか。
役員として自分の力を試してみたい、なんて言う野心的な理由もあるかもしれません。
私が役員を目指す理由とは
私の場合、<より責任ある立場で自分の力を試してみたい>なんてそれらしい理由もありますが、単純に「CEO」「CFO」「CHO」「COO」などの肩書きがなんかかっこいいし、そんな肩書きの名刺を持って働いてみたい、という不純な想いがそもそものはじまりでした。
そこから、その想いを実現すべく、役員になるためには何をするべきか?を自分なりに調べはじめました。(詳細はこれからちょこちょこ、このブログで書いていこうと思っています)
目標がなくてただ漠然と頑張るより、「役員になる」という明確な目標がある方が何を学んで、どんな経験を積むべきかも具体的になり、自分自身の成長も加速するはずです。
そして何より、きっと明確に「役員」を目指して知識や経験を積んでいけば、例えすぐに役員になれなかったとしても、しっかりと自社や他の会社からも必要とされるような人材に成長できる気がしています。
ちなみに、私が目指すのは「社長」ではなく、あくまで社長以外の「役員」ポジションです。
なぜ「社長」ではなく、「役員」なのか
一時は自分で起業して社長になること、も少し頭にありました。
ただ、社長となると、いろいろな決断を迫られたり、責任の重さも一気に重くなります。(もちろん役員も責任は重いですし、決断する機会も多いと思うのですが)
そこまでの力量は今の私には難しいし、そしてなにより、その重圧やストレスに耐えられないのではないか・・・と感じています。
社長の意思決定をサポートして、その決定をしっかりと実行に移す役割を担う。
<役員として責任ある立場で自走しつつ、会社の代表である社長をサポートする>これこそ今の自分が目指すべきポジションだ!と思ってしまった次第です。
また、世の中には社長に比べると役員のポジションの方が明らかに多いはずなので、目指してなれる確率も単純に高まります。
これも役員を目指す一つの理由と言えば理由です。
(社長を探す求人は見かけませんが、CFO候補やCOO、CHO候補なんて求人も見掛けるくらいですし)
ちなみに、まずは役員の中でも比較的ハードルの低い(と思われる)執行役員のポジションが狙い目かなと考えています。
執行役員は「役員」と名称についてはいますが、従業員の役職のひとつです。
このため、法律上の役員の位置付けにはあたりません。
従業員としての「雇用」も保証されつつも、役員としての肩書もゲットできるので、私としては勝手に「一粒で二度おいしい」イメージです。
(現実はそこまで甘くないかもしれませんが・・・)
という訳で、このブログの「役員への道」では会社の役員を目指して試行錯誤していきたいと思います!