会社役員になる!を目標に日々精進しています。
なれるかどうか分かりませんが、応援よろしくお願いします!
なぜ役員を目指すことにしたのかは、コチラ。
前回、社長に突撃して「CHO」を目指すことを勧められた私。
もともと「CEO」「CTO」「CFO」などのアルファベット3文字の肩書への憧れもあって役員を目指すことにした経緯もあったりなかったり。(笑)
そこで、「CなんとかO」は一体何種類あるのかを調べて、他に自分が目指せそうなポジションがあるのか、考えてみることにしました。
CEOとは?
「Chief Executive Officer」の略。
日本語でいうと「最高経営責任者」。「代表取締役」と訳すこともある。
厳密にいうと、=代表取締役ではないのだが、ほぼ同義で使われることも多い。
私が目指すのはあくまで社長以外の役員なので、一先ずこれは対象外としておきます。
COOとは?
「Chief Operating Officer」の略。
日本語でいうと「最高執行責任者」。
実際に業務を遂行する、事業部門の最高責任者。
管理部門以外のどこかの事業部で役員のポジションに就く可能性を考えると、ここは狙える可能性がありそうです。
CIOとは?
「Chief Information Officer」の略。
情報関連業務の責任者。社内の情報システム部門の最高責任者です。
実は、社内のシステム担当をしていた経験があったりします。
ただ、そこまで詳しい訳ではないので、可能性としてはゼロではないけれど適正としては未知数です。
CTOとは?
「Chief Technology Officer」の略。
技術関連の責任者。
システム開発など、エンジニアがいる部門などの責任者の方、というイメージのポジションです。
この分野は専門外なので、恐らく対象外になるのかな?と考えています。
CFOとは?
日本語でいうと「最高財務責任者」。
会社の財務戦略の責任者。
経理の段階で苦手意識があるので、この分野は決算書が読めるレベルの知識を付けるに留まりそうです。
CMOとは?
「Chief Marketing Officer」の略。
日本語でいうと「最高マーケティング責任者」。
欧米ではトップ企業の約3割が設置しているが、日本ではまだそこまで知られていないポジション。
この肩書を名乗るには、SEOやSEMなどかなりの専門知識を必要としそうです。
現段階ではまだまだマーケティング知識は浅いので、ここを目指すと道のりが長くなってしまいそうです。
CKOとは?
「 Chief Knowledge Officer」の略。
ナレッジ活用の責任者。
企業内の知識やノウハウ、情報など統括するポジション。
なかなか設置している企業が少なそうなポジションです。
ただ、ここについては情報整理やマニュアルを作成したりするのが得意な方ではあるので、可能性としてはなくもなさそうな気がします。
CHOとは?
「Chief Human Officer」の略。
日本語でいうと「最高人事責任者」。
経営と一体となった人事戦略を推進するポジション。
↑ 私が社長に進められたのはコチラのポジション ↑
ちょうど社長と話す数週間前に、カゴメのCHOである有沢さんのお話をセミナーで聞いたばかりだったので、イメージが湧きやすいポジションでした。
まだまだ設置している会社が多い役職ではありませんが、人材サービスの経験や人事総務の経験がある私としては、一番スキルマッチしているポジションのように感じます。
業務知識的にも他のポジションに比べれば既にある程度身についていると思います。
という訳で、目指す役員の最有力候補はCHO、その他の候補としてCOO、少し頑張る必要がありそうですがCIO、この辺りになりそうです。
また、調べているとCHOを「Chief Happiness Officer」の略、としている情報も見掛けました。
従業員のハピネス、つまり<幸福>をマネジメントする専門の役職らしいのですが、これも置いている企業は少ないようですが、おもしろいと感じました。
(ちなみに、知名度としてはまだまだな気もしますが、どうやらグーグルなどシリコンバレーの先進企業、複数社が導入したことで注目を集めているようです)
「CHO」はどちらの意味でも目指してみたいポジションなので、ひとまずはここに向けて知識やスキルアップを目指していくのが良いのかもしれません。
<おまけ>自社の役員の共通点を探る
肩書きについて調べてきましたが、とりあえず今の自社の役員になにか共通点はないかな・・・?と注意して見てみました。
結果、下記の3点が共通点として見つかりました。
- 既婚
- 基本子供は2名以上(一番若い役員の方は1人目のお子さんが生まれたばかりですが)
- 持ち家(一軒家とマンションは半々)
他社の役員の方を見ていると、独身の方もいらっしゃいますし、お子さんがいらっしゃらないケースもあるので世の中の全役員に当てはまる共通点ではありません。
ただ、自社の役員の傾向としては家族を持って落ち着いており、かつワークライフバランスも重視してご家族との時間も大切にしている印象を受けました。
この共通点であれば、私もクリアできそうです!(笑)
今度、機会があれば自社以外も含めた役員になる人の共通点についても調べてみたいと思います。
<つづく>