役員を目指して日々頑張っている様子をブログで記録しています。
なれるかどうか分かりませんが、自分自身のスキルアップにも繋がりそうなので頑張ってみます!
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今日は、役員になるために・・・というよりは日本経済についてもう少し興味を持てるようになりたい、と株をはじめてみた話を書いてみます。
株は社会や経済について知るきっかけになる
株をはじめるにあたって、最初に興味を持ったきっかけは、「役員になると自社の株を持っているので配当金がもらえる」という事実を知ったことでした。
それまでの私の株に対する認識は、「ギャンブル」「お金儲け」「損するリスクもある」みたいなかなり浅ーいもの。
自分とはかなり縁遠いもの、という気がしていました。
それが、社内で行われる株主総会で配当金を決めるプロセスなどを見ていて、株を持っていることで年に数回配当金がもらえたりする可能性があることを知ったのです。
そこで少し株に興味を持つようになりました。
それまでの私は、「日経新聞を読んで少しは経済にも興味を持とう!」と思いながらも三日坊主に終わる・・・というような挫折を続けていたので、株を持つことで日々の日経平均が気になったり、自身の持っている株の株価変動で経済の状況もよりリアルに把握することができるのではないか、と考えたのです。
株を買ったら、日経平均を毎日気にするようになった
そこから少しずつ株式投資について調べはじめて、とりあえず証券会社の口座開設を行うことにしました。
結論からいうと、株をはじめて日経平均や経済情報を意識するようになり、一日一回は日経平均を確認するなど、行動と意識が変わったと感じています。
役員の方の、日経平均株価に関する話題について軽く話を合わせられる程度にはなれました。
個人的には、大きく前進したような気がします。
恐らく、日経平均を読む!という目標や、書籍などで経済について学ぼうとするよりも、株を持っている以上、「自分事」になるので情報を仕入れようとする行動や経済状況を把握しようとしたりする行動が加速するのでしょう。
結果的に鮮度の高い経済情報に触れることになり、景気動向などにも敏感になれると思います。
他社の取り組みや経営計画を知れる上に、配当金までもらえる
株をはじめてよかったことは、他社の中期経営計画や決算の情報などを株主総会資料などを通して知ることができる、という点です。
上場企業のサイトでは、IR情報として公開されていますがわざわざ見ることはしていませんでした。
ただ、株主となると話は別です。
黙っていても、自宅に株主総会資料や株主向けの資料が送られてきます。
そんな資料から、さまざまな業種の会社を取り巻く経済環境や、それに対してその企業がどのような打ち手を打とうとしているのかを知ることができます。
それぞれの企業の決算書を見ることもできるのです。
さらに、業績がよければ配当金が振り込まれたり、株主優待として割引券やQUOカードなどの金券がもらえることもあります。
まさに、「お金に働いてもらう」という感じです。
普通に貯金として口座に寝かせて置いたら得られないものなので、配当金や株主優待は嬉しい副産物、といった印象でした。
いいところだけではなく、もちろん株にはリスクもある
ここまで読むと、株をはじめていいことだらけ!のようですが、モチロンいいことばかりではありません。
はじめて間もない頃は、日々の株価の上下に一喜一憂したり、少し値下がりしただけでも不安になって売ってしまったり・・・なんてことを経験しました。
(あのとき売らなければよかったなーという株は多々あります。笑)
株式投資は原本が保証されるものではないため、購入する銘柄選びは慎重になる必要があると言えます。
はじめるためにも、まずは株の基本を学んで慎重にスタートするのが良さそうです。
ちなみに、私が最初に買った株の教科書はこちら。
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実際に株をはじめてみると、上記のようにメリットもたくさんあります。
リスクがあることも理解した上で、基本的な知識を学び、まずは少額で試してみる、というのがよいのかもしれませんね。